アメリカの病理、日本の病理。
アメリカは明らかに病んでいます。
そして日本はそのアメリカに追従している。
昔10年遅れ、が、今や5年、3年遅れ。
ある分野においては、アメリカを凌駕した異常さです。
どの分野?
それは、マンガ、アニメ、空想の世界において、です。
空想モノ、といえば、あっちには『ハリ・ポタ』や『ロード・オブ・ザ・リング』がありますが、あれらを和製が超えられないのは、ああいった作品に盛り込まれている、“隠されたもの”が本家本元であるからです。
『ハリ・ポタ』の英語オリジナルの呪文なんて、リアル通用レベルだからね。
あれは日本人には書けないわ(笑)
幸か不幸か、邦訳は、全く、とは言えないが、オリジナル・スペルに比べると格段に言霊が堕ちちゃってるようです(この場合は、良い)
今後も『ライラの冒険』とやらで判るように、頭ぐしゃぐしゃになるような、悪い影響力をもった作り話がゴマンと日本にも来るでしょう。
国内でも飽和なほどに、エロ・グロ作り話が溢れかえっています。
殺した母親の手を植木鉢に植えた少年が、『サイコ』を愛読していた、という事実を軽視してはいけないと思います。
健全に成長し、年頃なりの分別を教育され、十分な愛情を受けていれば、人間はそれほど歪まないと思うし、たかだか『サイコ』位読んでも、「うわー、すっごい展開;」程度で日常から跳ね除けられる。
でも今、十分に愛されて来た人、十分に存在を立ててもらって来た人って、少ないんじゃないの?
そんな乾いた魂が、何か間違ったもので、“昇華されたような気になって”しまったら、それこそ『気違いに刃物』だ。
違う?
人にまず必要なのは、リアルに向き合う事。
こんなブログ読んでないで、人と向き合え。
えー、ウチのいわゆるバカ社長(自分で言ってますカラ)は、ブログのリクエストするだけあって、無神経の完全体っていうか、最終変態終了後です。
やっぱ、WEBはイケナイねぇ(一足飛びで終了〜・笑)
この霊的危機ニッポンにおいて、キリスト教会がエロ事件起こしたり、カルト体罰してたり、反省の色無かったりする事実がー!
困ったチャン。*1
*1:チャンぢゃねー#