江戸東京博物館・北京故宮名宝展 −王羲之の手蹟− 綺麗な字っていいよね。
今日もらってきた『ギンザタイムス』に、6/15〜9/15まで、
『北京故宮 書の名宝展』
なるものが開催中とあった。
王羲之ー!
達筆。
という事ですよ。
字、綺麗な人って、イワユル低学歴でも尊敬に足るね。
当然、世界最高学府でナニヤラ修めていようが、
字 が 汚 い 、 そ れ だ け で
鼻で笑っちゃいますね。
どんなにリッパな理屈を滔々と述べられてもね(笑)
なぜなのか、考えてみると、字には、その人となり、というものが反映されるからだと思う。
ぶっちゃけ、「汚い字で何が悪い」という人は、一人歩きが可能な『文字』から、「自分はどう見られても構わない、お前の評価など何程のものか」という傲慢さが感じられるし、情報の伝達、という『文字』の機能も判ろうとしない、自己中心性をプンプン臭わせているようで、とにかく“字の汚い人”とは、私は関わりたくない位なのである。
幸い私と交流してくれる数寄者の皆さんの腕は、誰一人“腐ったような字”など書かない、味わいのある読み易い手蹟であったり、正しく達筆の手蹟であったりするので、この手のストレスは、仕事上あるいは私事で、止む無く接する一過性のものに留まっている(感謝かな)
子供の教育には、望むらくは『書道』と『算盤』、それから『水泳』さえ、最低抑えていれば、
何とか身を守りながら、生きていける、と思うのは、甘いかしらん(笑)
まぁそんな事は兎も角も、
最近、こ・ん・な・ん、パチパチやってっから、
私も字が汚くなった気がする;*1
*1:なんてぇオチだぃ;