老醜につけるオ・ク・ス・リ♪−お客さま♡何色の棺桶がお好みですかぁ♡−
愛溢るるタイトルだな。素晴らしい(爆)
眩しい若さ(=バカさ)に当てられて、判断の目が眩んでいる全国56億7千万mmのお年寄りの皆様に贈る、心温まる聖書のお話。
つか、人の単位ちゃうやろが♪
ある金持がいた。彼は紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮していた。
ところが、ラザロ*1という貧しい人が全身でき物でおおわれて、この金持の玄関の前にすわり、その食卓から落ちるもので飢えをしのごうと望んでいた。その上、犬がきて彼のでき物をなめていた。
この貧しい人がついに死に、御使たちに連れられてアブラハムのふところに送られた。金持も死んで葬られた。
そして黄泉にいて苦しみながら、目をあげると、アブラハムとそのふところにいるラザロとが、はるかに見えた。
そこで声をあげて言った、『父、アブラハムよ、わたしをあわれんでください。ラザロをおつかわしになって、その指先を水でぬらし、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの火炎の中で苦しみもだえています』
アブラハムが言った、『子よ、思い出すがよい。あなたは生前よいものを受け、ラザロの方は悪いものを受けた。しかし今ここでは、彼は慰められ、あなたは苦しみもだえている。
そればかりか、わたしたちとあなたがたとの間には大きな淵がおいてあって、こちらからあなたがたの方へ渡ろうと思ってもできないし、そちらからわたしたちの方へ越えて来ることもできない』
そこで金持が言った、
『父よ、ではお願いします。わたしの父の家へラザロをつかわしてください。わたしに五人の兄弟がいますので、こんな苦しい所へ来ることがないように、彼らに警告していただきたいのです』。
アブラハムは言った、『彼らにはモーセと預言者*2とがある。それに聞くがよかろう』
金持が言った、
『いえいえ、父アブラハムよ、もし死人の中からだれかが兄弟たちのところへ行ってくれましたら、彼らは悔い改めるでしょう』
アブラハムは言った、
『もし彼らがモーセと預言者とに耳を傾けないなら、死人の中からよみがえってくる者*3があっても、彼らはその勧めを聞き入れはしないであろう』 <ルカによる福音書 16章19〜31節>
あの頃は良かったのぅ、なんて、経帷子を着ている我が身を見ながら(!)嘆かないように、ゼヒ教会へ天国行きチケットをもらいに来て下さい(笑・しかもチケット代はタダ!)←タダは怖いよぉ?(爆)