タリバン、韓国クリスチャン拉致-Continuous 3-

アフガンの韓国人拉致 米国務次官補、軍事的圧力も必要
8月4日8時0分配信 産経新聞

 ■韓国側と温度差

 【ワシントン=有元隆志】バウチャー米国務次官補(南アジア担当)は2日、国務省で記者会見し、アフガニスタンでおきたイスラム原理主義勢力タリバンによる韓国人拉致事件について、軍事的圧力も含めて、タリバンに人質解放を迫る必要があるとの考えを示した。米軍が直ちに軍事力を行使する可能性は低いとみられているが、武力の不行使を強調する韓国側と、温度差をみせた格好だ。

 同次官補は「人質解放のため、タリバンにあらゆる圧力をかける必要がある」と語った。この事件で、米政府高官が軍事的手段に言及したのは初めて。

 タリバンは人質を分散して拘束しているとも伝えられ、救出作戦は困難が予想される、しかし、武力行使を否定すると、タリバンが今後の交渉で強気の姿勢で臨んでくることも想定されるため、武力行使も排除しないとすることで、タリバン側に圧力を加えるねらいがあるとみられる。

 同次官補は人質交換に応じた場合、「新たな拉致事件がおきるだけ」として、誘拐犯への譲歩に反対する米政府の方針を繰り返した。

最終更新:8月4日8時0分
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070804-00000098-san-int

アメリカまで出てきちゃったよ。

すーごぃな、愚行って、もの凄い裾野を広げるなぁ。
当事者達はそれどこじゃなかろうし、そもそも「脅迫」の為に「人攫い」した方が悪いんだが。

早いトコ解決してくれぇー。祈るからぁー†