面白くない!世界法律事典での、犬猫格差(≧A≦)”

cotton1031pct2009-06-07

【世界おもしろ法律事典】犬をはねると罪になるが、猫はならない

6月1日7時56分配信 産経新聞


 英国で約20年間弁護士をしているロッチマン・ランダウ法律事務所の中田浩一郎弁護士は、日本企業の駐在員から「休日にドライブに出かけた際、不注意にも犬をひき殺して放置してしまった」と相談を受けた。

 英国では1988年に制定された道路交通法で、犬をひいてしまったら運転手は飼い主に住所、氏名を告げることが義務づけられている。飼い主が見当たらない場合、すぐに警察に届けなければならない。これを怠れば起訴され罰金刑を科せられることもある。

 道交法は犬のほか、馬や牛、ロバ、ラバ、羊、豚、ヤギも対象にしている。中田弁護士は「どうして猫が含まれていないの?」と疑問に思ったという。

 動物好きで知られる英国民は、飼い主が亡くなった後、墓を14年間も守ったテリア犬グレイフライヤーズ・ボビーや、66年のサッカー・ワールドカップイングランド大会で盗まれた優勝杯を見つけた雑種犬「ピクルス」の話が大好きだ。

 猫はといえば、70年以上も“公務員”として100ポンド(約1万4800円)の年俸をもらってきた首相官邸の「ネズミ捕り責任者」が有名だ。70〜88年に首相4人に仕えた「ウィルバーフォース」は1000匹以上のネズミを捕まえた。

 道交法では犬と猫には歴然とした差がある。運輸省広報課に問い合わせると「人間にとって生活の糧となる家畜とペット、野生動物を区別している」との回答が返ってきた。牧羊のためや番犬として飼われてきた歴史がある犬は家畜に分類されるが、猫はペットにすぎないからだという。

 現在のネズミ取り責任者「シビル」の年俸がいくらなのかはやぶの中だが、猫にペット以外の仕事が見つかったというニュースは今のところ耳にしない。(ロンドン 木村正人)


ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000072-san-int

えー。


それじゃ人情の機微はどうなりますか!こらっ#


ぶっちゃけ、赤ちゃんとかコドモだって、初期は何の役にも立たないっちゃ立たないよ?だよね?


『居てくれるだけで癒される』は立派に仕事じゃないですか。金に替えられない仕事でしょ?


これからは右も左も見ないでチャリで突っ込んでくるオバハンとか、ベラベラくっちゃべりながら並列走りしてる中ボーどもは、はねても報告義務なし、って解釈でよろしんでしょうか。