神獣と害獣、紙一重〜#−宮島の飢える鹿たち−

宮島のシカ対策に避妊作戦  '08/6/14



 世界遺産の島、宮島でシカによる植物や観光客への被害が増えていることを受け、廿日市市は来年度から、初めて本格的な対策に乗り出す。雌への避妊を試験的に実施、観光スポットや商店街周辺にいるシカを半数に減らすほか、エサ場となる芝草地を造成して貴重な植物の食害を防ぐ。

 市によると、島には現在、450―500頭が生息しており、そのうち市街地に約200頭がいる。2013年度までの5年間で島全体で300頭、市街地では100頭に減らす。具体的には、雌30頭程度に約5年間効果が続く排卵抑制処置を施して繁殖を抑制。効果を見ながら続け、頭数管理につなげる。併せて、植物を食べたり、ごみをあさったりするなどの食害を防ぐため、市街地の平地に芝草地を造成する。

【写真説明】宮島の観光資源の一つになっているシカ。植物などへの被害が増えているため、市は頭数管理に乗り出す

ソース:
[友達反対するつもりだった(BlogPet)] by 杏日記OpenId transaction in progress

宮島の鹿

家の中に鹿が入ってくる
上陸するとぜったい鹿のうんこを踏む。
シカの洗礼を受ける。桟橋の観光協会でもらった観光MAPも鹿に食べられる。
飢えた鹿が危険。幼児にお菓子は持たせられない。
現在の宮島の鹿は、戦中戦後鹿が絶滅し、奈良の鹿を移した。
これもいまや害獣化。深刻な問題になる。
鹿は冬から初夏は角がないのでおとなしいが、秋になると食い物持ってるのにくれないと角でド突いたりして凶暴化する。

ウィキペディアより:宮島 - chakuwiki


毛艶が失われ、パッサパサです…

昔、参拝してたどこぞの神社の鹿なんか、ツヤッツヤしてたけど(T T#


神 獣

とかで連れて来たんじゃーなぃのぅ;
天罰とか下らないんですか?

愚問ですか。

そうそう、そう言うと、私の事だから、

神学的見地とか出てくるから、敢えて避けてた。


自分の問題だけどな。


でも、これ酷過ぎ#

身勝手にも程がある、って感じですよ。

どーゆぅ精神構造ですか。

豊かに構える時は、「神獣」「バチが当たる」
うっとーしくなった時は、「ほっとけ」

て。


嫌味な事はしたくないけど、『己を知らねば進歩ナシ』

なぜ?
http://miyajimanosinjitu.web.fc2.com/page002.htmlを読んでみましょう。


「鹿問題は2000年に鹿が増えすぎ、店や民家にはいり、邪魔したり、糞に悩まさ
れたりした島の人たちからの要望で山に帰そう、餌は一切やらないようにと決まった
そうです。

元々は鹿を神の使いとして宮島のシンボルのようにしていたものの、戦後まもなく
は食料とされ激減したので、奈良から牡鹿をつれてきて増やしたのです。

また山から餌づけしてわざわざ飼育化して増やしました。」

以上、コピペ。

うっはぁ;

「山から餌づけして」「鹿が増えすぎ、」「山に帰そう、餌は一切やらないようにと決まった」

…要はこういう事ですが、秀逸過ぎるのは「鹿を神の使いとして宮島のシンボルのようにしていたものの、戦後まもなくは食料とされ激減した」

( ̄A ̄)


喰っちまったんかぃ!

神サマのお使いをよ!

いやー、流石に悪徳見本帳:旧約聖書には、ジジ預言者が、若者預言者を嫉んで?謀殺した事はありますし、天から天上の食料が降ってきて食べたよ、と言うのはありますが*1

天使喰ったり、神の使いの動物を煮炊きはしてない様子です。

逆に、神の使いに喰われちゃったりした奴は居る(笑)*2


昨日までの畏れ多い存在は、今日明日には、晩餉のおかず。




何を畏れ、何を祭っているんだ、ココ?

精神病みたいな?←コラコラコラ(^ ^;




偶像を造る者は皆むなしく、彼らの喜ぶところのものは、なんの役にも立たない。その信者は見ることもなく、また知ることもない。ゆえに彼らは恥を受ける。

だれが神を造り、またなんの役にも立たない偶像を鋳たか。

見よ、その仲間は皆恥を受ける。その細工人らは人間にすぎない。彼らが皆集まって立つとき、恐れて共に恥じる。

鉄の細工人はこれを造るのに炭の火をもって細工し、鎚をもってこれを造り、強い腕をもってこれを鍛える。彼が飢えれば力は衰え、水を飲まなければ疲れはてる。

木の細工人は線を引き、鉛筆でえがき、かんなで削り、コンパスでえがき、それを人の美しい姿にしたがって人の形に造り、家の中に安置する。

彼は香柏を切り倒し、あるいはかしの木、あるいはかしわの木を選んで、それを林の木の中で強く育てる。あるいは香柏を植え、雨にそれを育てさせる。

こうして人はその一部をとって、たきぎとし、これをもって身を暖め、またこれを燃やしてパンを焼き、また他の一部を神に造って拝み、刻んだ像に造ってその前にひれ伏す。

その半ばは火に燃やし、その半ばで肉を煮て食べ、あるいは肉をあぶって食べ飽き、また身を暖めて言う、「ああ、暖まった、熱くなった」と。

そしてその余りをもって神を造って偶像とし、その前にひれ伏して拝み、これに祈って、「あなたはわが神だ、わたしを救え」と言う。

これらの人は知ることがなく、また悟ることがない。その目はふさがれて見ることができず、その心は鈍くなって悟ることができない。

その心のうちに思うことをせず、また知識がなく、悟りがないために、「わたしはその半ばを火に燃やし、またその炭火の上でパンを焼き、肉をあぶって食べ、その残りの木をもって憎むべきものを造るのか。木のはしくれの前にひれ伏すのか」と言う者もない。 <旧約聖書 イザヤ書 44章 9-19節>


「子鹿や弱い鹿は強い鹿に圧倒され食べられないことがよくあります。

浜辺に死んだ鹿もいました。

島の人に話すと日常茶判事だからほっといてくれと言われました。」



飢える鹿 -世界遺産宮島より-:債務整理相談センター【借金は減るんです!】






まずは署名だ!!アクションだ!:http://neko.jpn.org/MIYAJIMA/

最初は小さな一歩だけど。

無一歩よりは、ずっといい。

*1:新約聖書にだって、そんな話はナイ;

*2:ヨナというおっさんが、神の言い付けに逆らったら、鯨とも言われる、マァ魚に呑まれちゃった。目的地までに深ぁく反省して、吐き出される(苦笑)