香川県、受精卵取違え、中絶する。

ちょっと待って!プレイバック!プレイバック!!♪#

2009年2月19日 17時39分 ( 2009年2月19日 19時55分更新 )
不妊治療で受精卵取り違え 9週間後に人工中絶

不妊治療の女性に別の患者の受精卵を移植し、記者会見で謝罪する香川県立中央病院の松本祐蔵院長(左)と産婦人科の米沢優主任部長=19日夕、香川県 香川県は19日、県立中央病院(高松市)で昨年9月中旬に不妊治療を受けた同市の20代女性に、誤って別の患者の受精卵を移植した疑いがあることが分かり、約9週間後に人工妊娠中絶をしたと発表した。産婦人科の男性医師が、受精卵を培養するための容器を取り違えたのが原因とみられる。受精卵の取り違えは00年に石川県内の医院で発覚したが、妊娠まで明らかになったのは初めて。

ソース:http://www.excite.co.jp/News/society/20090219/Kyodo_OT_CO2009021901000595.html

今日帰り掛けに、もうなんというか、「ふへっ(笑)」と怒りの苦笑を禁じ得ませんでした、このニュースをiチャネルちぅ、該当プログラム、auタダなんですけど#ナニこのチマチマした月額#みたいな携帯ニュースで見た時の事です。


いやいんですけどね、そりゃー自分の子が欲しいんでしょうよ、

なぜだか昨日の退社後電車の中で例によってバカ会社(←イントネーションは“我が会社”と同じね)にアッタマ来てた事から来てるんでしょうけど、
なぜだか『そんなに大した事のないDNA残してどこに行く』みたいな事考えてたんです。

いんですけどね、いいけどさ、実際見渡したって、「オメーの子残したとこで、人類に貢献した事になんの?」と言いたくなること山の如しですよ。


モゥ何ていうか、医者のミスとか、不妊治療に努めている、とか、そんな事よりもさ、そんな事よりも、んー、


なんすかソノ


製造過程で誤りがありましたので


廃棄処分にしました


的処分はっ!#アン?!###


どーなの?クリでももう『“子を持つ事”に執着してるとしか思えない里親』も居ますがね、言っちゃっていい?

産もうが、引き取って養おうが、

“自分の為に”子を持つ神経、見苦しいです。

愛という名の下に、単なる自己愛表現を達成するの、止めて下さい。


私はね、正直、着床してた子を廃棄した20代女子の結論に、一番吐き気を覚えました。




で、彼らはアタマ下げてるのは、誰に対して?



その子にアタマ下げたヤツは居ないんですかぁ?


参考:小さないのちを守る会 – Pro Life Japan

※因みに、この会の代表の見解とは真っ向からガチンコな意見ですからね、私の。同じクリでも、甘いクリあり、辛いクリあり(笑・怒マロン綿)



“同じ魂は二つの肉体を支配する……。
母親が望んだことは、その望みを抱いたときに身籠っている胎児にしばしば影響を与える……。
母親の抱く意志、希望、恐怖、そして精神的苦痛は、母親自身よりもその胎児に重大な影響が及ぼされるために、胎児の生が失われることが多い”


誰あろう、レオナルド・ダ・ヴィンチの見解。


エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、声高く叫んで言った、

「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。
主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。
ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。
主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」

ルカによる福音書 1章41-45節>